ニキビができるだけでもイヤなのに、それがニキビ跡になってしまったら最悪ですよね・・・。
ニキビ跡ができてしまわないようにするためには、どういう状況でニキビ跡になるのかを理解しておきましょう。
早めに手を打っておけば、被害を最小限に抑えることができるかも!
色素沈着のニキビ跡
一番多いのが、色素沈着してシミのようになってしまうニキビ跡。
いかに刺激を与えず、炎症を抑えるかが鍵です。
ニキビが色素沈着する原因
ニキビができたときに掻いてしまったり、ニキビの中の膿の部分をつぶした時の傷が残ってしまうのが、色素沈着のニキビ跡。
それだけでなく、できてしまったニキビがひどい炎症を起こしたときに、赤みや茶色の痕として残ることがあります。
色素沈着してしまったときのケア
ビタミンC誘導体を配合した化粧水などでケアすることによって、少しずつ肌を整えクリアに導いていくのがおすすめです。
デコボコのクレーターのニキビ跡
厄介なのが、クレーター上になるニキビ跡。
こうなってしまうと、セルフケアで治すのは難しいですが、なるべく目立たないようにケアしていくことは大事です。
ニキビがクレーター化する原因
症状がひどくなると、「クレーター」と呼ばれるデコボコが肌表面に残ることがあります。
重度の炎症で肌内部の真皮層まで破壊されてしまったことが原因で、ニキビが治った後その部分がくぼんでしまいます。
クレーター化してしまったときのケア
化粧品は角層までしか浸透しないため、真皮層まで傷ついた肌を回復させるのは難しい。
しかし、保湿力が高く、ハリをアップさせる効果の高い化粧水などを使うことで、肌のキメを整え目立ちにくくしていくことがおすすめです。